立秋が過ぎ、処暑も過ぎ、9月の声を聞くというのにこの猛暑、酷暑、厳暑はいつまで続くのでしょう。早く、はやく、早く秋風が吹いて欲しいと願っている私です。
それでも、早朝の風に少し秋を感じています。夜の風に流れる季節を感じています。秋はもうそこまで来ているのかも知れませんね。
さぁ~!二学期が始まりました。二学期は三つの季節を過ごしていきます。
残暑の夏、初秋吹く風の秋、初冬を運んでくる冬・・三つの季節の中で
子どもたちはグングンと成長していきます。
・運動会で協力することの大切さ。競争意識の高まり。
・いもほり遠足で自分の力で掘ることの大変さ、楽しさ。
・農家の方への感謝の気持ち。
・木の葉の色づきで変わり行く季節を感じること。
・ステージの上で自分の気持ちをいっぱい表現していくこと。
・移動をしながら自分の位置を覚えること。
・本物のお相撲さんと触れ合って一緒に相撲をとること。
・七・五・三、で自分の成長を感じ取っていくこと。
・年の暮れの街の忙しさや掃除の大切さを知ること・・等々を経験します。
夏休みが終わって登園してきた子どもたちは身長がみんな伸びていました。
おしゃべりも上手になっていました。
「おはよう!」と担任に飛び込んでいく子どもたちの顔は笑顔いっぱいでした。
笑顔がいっぱいな子は心も笑顔でいっぱいです。元気な証拠です。
この子どもたちの【笑顔】を大切に、そして成長へとつなげていきたいと思っています。
運動会が待っています。この暑さ・・練習をどうやっていけばいいのか頭が痛い問題です。遊戯室の中で部分練習をしながら、みんなの心をひとつにして楽しみながら、子どもたちに寄り添いながら練習が出来たらいいな!と思っています。